• 弾く、聴く、創る、弦楽館

思い出のバイオリン復活(2024.6.30)

お子様が使われていたバイオリン(2002年製)を10数年ぶりに「復活しご自身で弾きたい」とのご要望を受け調性をしました。埃はありましたが割れや剥がれはなく駒が捩れていたこと修正して、ペグを調整、弦を …

続きを読む


ホワイトビオラ完成(2024.3.31)

ホワイトビオラ(Gustav Mahler)が完成しました。コツコツと創られた(ご婦人)世界で唯一つの響きです。 工房から50mにある膳所高校グランドに沿った桜並木に桜が咲き始めました。(写真添 …

続きを読む


弾く、聴く、創る弦楽館(2024.3.24)

先週は彼岸に雪が降りました。積雪1センチ? ホワイトバイオリンにニス塗(コロホニウム系オイルニス)が完成され指板を張って完成されました。写真では判別が難しいですが裏板のニスは艶があって虎杢も非常に綺麗 …

続きを読む


ブリュートナ グランドピアノ(定期点検)

ブリュートナー グランドピアノ(1928年製)の定期点検(調律)をして頂きました。昨年7月設置から湿度40~60%を維持してきて若干乾燥気味で音程・鍵盤周りを調性して頂きました。 アクション機構はH. …

続きを読む


弾く、聴く、創る弦楽館7(2024.3.2)

3月に入って風が冷たいですが、水仙の蕾が開きそうです。さて、今週はビオラ製作者の方がネックの嵌め込みにチャレンジされて綺麗に仕上げほぼ組み込みが完成しました。仕上げをして膠付けに進みます。

続きを読む


弾く、聴く、創る弦楽館(2024.2.24)

胡蝶蘭が3輪咲いた映像がストラドポスターに反射して綺麗でした。 工房では50年以上前の古いバイオリン弓の修理をされ、ご自身でワイヤを巻いて、サムグリップの皮を巻き、毛替えも実施されました。 …

続きを読む


弾く、聴く、創る弦楽館(2024.2.17)

毛替えにチャレンジしました。糸縛り用に治具やフロッグ作業用の治具など手作り感満載です。アルゼンチン産の毛でチェロ弓に毛替えをしました。  糸縛り用治具とフロッグ用治具  下にある毛で糸縛りテス …

続きを読む


弾く、聴く、創る弦楽館(2024.2.10)

昨年7月に開店祝いで頂いた胡蝶蘭が2度咲で蕾が開きました。10月中旬に花茎を3節残してカットしてから4か月。春の訪れお感じます。朝蕾が開き始めて3時間後6時間後の写真です。  朝9時頃  お昼頃  3 …

続きを読む


世界で唯一つの響き完成(24.2.2)

弊工房で新たな「世界で唯一つの響き(バイオリン)」が誕生しました。ストラドモデル(メシア)モデルです。作成者は中学生のお子様が居られる主婦の方で約14か月でホワイトバイオリンを完成されました …

続きを読む