昨年11月からスタートして約半年でホワイトチェロを完成させました。 指板の端(テイル側)におけるC線G線の高さは適切にできましたが、D線A線が若干高いので駒調整が必要ですが、本体としてホワイトチェロが …
表板を組み込んでから、いよいよ最後の大仕事=ネック取付に取り掛かりました。 ネック溝を掘り込んでネックとの面合わせを繰り返し、相当時間(3~4日)を掛けてネックを組み込みました。 駒の取り付け場所で指 …
エンドピンホールの穴あけは、小さな穴を開け中心がブレていないか何度も確認しながら徐々に穴大きくして行った為に3~4時間位掛かりました。 表板を張り付ける前に、魂柱を立てる位置を表板、裏板共にマーキング …
表板のバスバーを膠付けして形状を整えました。ネックも渦の最終段まで掘りましたが左右のバランスの苦闘しており取り敢えず指板を仮付けしました。気分転換にエンドピンホールも開けました。いろいろ同時進行中です …
表板の厚み出しを終えて、f字孔を掘り終えました。 バスバーを11㎜の幅に削り出して、表板裏側とバスバーの接着面を会わせています。 黄色いチョークで面合わせをしましたが、なかなか合わず半日掛かりました。 …
お客様ご自身の手により「世界で唯一つの響き」が完成しました。(当工房で2人目の完成者ですが、1人目は途中まで作成されたものを持ち込んで完成されましたので、表板、裏板、リブ、ネックの素材から完成されたお …
チェロ表板のアーチングを終えて、厚み出し作業に進みました。中央部分を約20㎜前後削って、駒部分の厚みが7~8mm迄進んでいます。これから更に慎重に少しずつ進めたいと思います。
表板のアーチングを仕上げました。 スクレーパーは少し厚めの両刃が好きで少しずつ仕上げて行きましたが、とても指が痛くなりました。 中央部分の高さは26.5㎜で仕上げました。これから裏側を削って厚み出しに …