• 弾く、聴く、創る、弦楽館

表板を組み込んでから、いよいよ最後の大仕事=ネック取付に取り掛かりました。

ネック溝を掘り込んでネックとの面合わせを繰り返し、相当時間(3~4日)を掛けてネックを組み込みました。

駒の取り付け場所で指板の延長線が81㎜になる様にするのが一苦労でした。

ニス塗の前に一旦駒を立てて鳴らしてみようと思いペグ取付と駒調整を始めました。

この写真は90度回っていますが、実際はチェロスタンドに立てかけてあります。