弊工房で3人目のバイオリン完成者が誕生しました。製作者は大津市Sさん(某交響楽団の管理責任者を経験された方)が約1年半で完成されました。ネックをやり直しされたり、あちこちに苦労の跡(f字孔やニス)が見 …
続きを読む分数バイオリン(1/4)を作り始めました。(チェロ材料の有効活用?) 先ずは、型(内型)の製作向けにアクリリボードを作り、MDFボートに線引きをしました。 そして内型を作りました。右側はフルサイズの …
続きを読むチェロのニス塗を終了して指板を貼って駒を立てて弦を張って完成をしました。 テールピースはフレンチ型(#12)、駒はベルギータイプ(90mm)、エンドピンはULSAスチールエボニー等弦はエバピラッチを付 …
続きを読む守山市のW氏が幼少の頃に弾かれていたVnを修理されていますが、裏板の剥がれを治して表板の補修とバスバー交換をされています。 f字孔は少し中央よりに開けてあるのでバスバーが内側寄りになっています。いろい …
続きを読む子供の頃に弾いていたバイオリンの修理を試みておられる方が工房に来られています。 守山市のWさんより「50年前に弾いていたバイオリン(指板が外れ、駒もなく、裏板が少しひび割れている)の修復を自らやりたい …
続きを読む自作ニス(赤ニス)を製作中の為中断しておりましたチェロのニス塗を再開しました。 概ね30回程度まで塗り重ねてきてお気に入りの色に近づいてきました。最後の仕上げに掛かります。 途中段階(10数回程度) …
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