• 弾く、聴く、創る、弦楽館

チェロ3台分の表板・裏板を接ぎ(ハギ)が出来上がりました。

チェロ製作が進行していて横板を曲げてライニング加工に入っていますが、表板・裏板の接ぎは現在の仮工房では木工設備が無い為、近郊の弦楽器製作工房(工房ウォルナット様)にて接ぎして頂きました。(バイオリンの接ぎは自工房で行っております)

流石に大きな板(写真では比較の為バイオリンの表板・裏板を置いてあります)で、これを削る始める3名の方には気力・体力の充実が必要ですが、同時にモノ創りの愉しみも膨らんでいます。